4/29と5/6(月・祝)お休みの日にもかかわらず、朝早くから2名、午後から1名(今回は限定人数でした)の生徒さんが私の勤務する矯正専門歯科医院に集まってくださいました。
初めに講師紹介と皆さんの自己紹介。
『この講習会をどうして受けようと思ったのか?』
皆さん参加の思いは様々で、また日頃の矯正治療への関わり方も様々で、それらの思いに応えるべく早速実技練習を開始いたしました。
①-1.矯正検査の全顎印象採得
トレーの選択や注意点などを学び、その後相互実習。皆さん日頃の成果を発揮してとても上手に印象が採れていました。それでも更に上手に採るためには細かなポイントがあります!
スタディーモデル用の場合と作業用模型の場合など、それぞれの注意点を把握することも大切です。ご希望の方には石膏注入まで行っていただきご自身の模型をお持ち帰りいただきました。
①-2.矯正検査の写真撮影
撮影のコツについてまずはプリントで確認、その後相互実習。矯正検査の写真撮影は一般診療とは少し違います。
日頃の診療で皆さんが使っているカメラもiPadだったり歯科専用だったり色々でしたが、今回は一眼レフの少し重たいカメラで練習していただきました。アシストを頼めない時、口角鉤を患者さんに引っ張ってもらいながら更に自分でも口角鉤に手を添えて引き 一眼レフカメラを片手に大臼歯部位までをしっかり撮影する場合や、皆さんの苦手な側面左側や咬合面の撮り方などを繰り返し練習しました。
矯正治療の手技・実技講習会レポート②へ続きます♬
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これから口腔機能トレーニングを勉強して自分の得意分野を増やしていきたいと思っている若手の歯科衛生士さんはもちろん! 復職しこれから末永く歯科衛生士として仕事を続けていきたいと考えて いる子育て世代や子育てが終了した方々まで! 毎月様々なテーマで講習会を開いています。
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